家づくり相談会に行ってから2週間後、銀行からの返事と提案図面が完成したとのことで2回目の打ち合わせに行ってきました。結論から言うと「うーん……」と言う感じでしょうか。
まず銀行からの借り入れ枠に関しては、注文住宅を建てることはできるがそんなに贅沢はできないといったところ。まずまずです。

そして肝心の図面は……微妙です。

設計士さんの名誉のために断っておくと、悪いのは設計士さんではなく、建築予定の土地と私の要望の詰め込みすぎが原因です。なんとか希望を叶えてくれようとした結果、『無理やりギュッギュと詰め込んだおもちゃ箱』みたいな感じになってしまっていました。

要望は全て詰まってるけど住みにくくない?と。夢と現実のギャップが激しいです。

とりあえず一度持ち帰って検討したい旨を伝えて、帰宅後緊急ミーティングの始まりです。

現状把握から。
まず、理解しなければいけない一番の問題。
うちの土地は狭い!
今まで特に広さに不自由なく住んでいたため気にしていなかったんですが土地が18坪しかなく、世間では狭小住宅地と呼ばれるらしいです。
そして更に問題なのが間口。

男笑顔

問題点の前にまずはちょっと間口の説明を。
家の間口を表すのによく間(けん)と言う単位を使うんです。1間は180cmで2間なら360cm、3間なら540cmとなります。家づくりにおいて基礎や柱を90cmごとに配置したりするのでこの単位で考えることが多いんです。


とのことでした。

それでですね、うちの土地の間口は390cm。そして建物はそれぞれ土地の境界から50cmずつ控えるのが基本だそうです。とはいえ、控える距離はその土地柄やお隣との話し合いにによって変わるそうで、うちの場合は30cmずつ控えれば良いでしょうとのことでした。
なので建物間口は
(土地間口)-(境界から控える距離)×2(両サイド)
と言うことで
390-30×2=330
建物間口に取れるのは330cmとなります。

にゃんじーえっ

私たちの土地の場合2間をきってしまうんですね



元々の家は昔の境界や法整備が厳しくなかった時代に建ったものなので土地いっぴいいっぱいに建物が立っています。なので建物間口も2間あるんですが、建て替えるとなると今の法整備上、及び工事の作業の兼ね合い上控えなくてはなりません。

設計士さん曰く、建てられないわけではないし、もっと間口が狭くても素晴らしい家が沢山建ってますから大丈夫!との事ですが、やはり色々とやりづらかったり制約があるのは事実みたいです。後々調べてみると2間取れない土地はお断りという設計事務所が結構ありました。


これが今後しばらく私たちの家づくりの一番のネックになりました。

間口の狭さと言う大きな欠点が見つかった私たちの家づくりですが、当然問題点はそれだけではありませんでした。

・土地が南北に縦長で面している道路は北向き、隣地にはもちろん家が建っている為、光を取り入れることが大変難しい条件である。

・予算との関係上、地下は作れない。(地下室って普通の部屋の2倍のコストがかかるそうです)

・今の家がお隣とくっ付いているので、隣に許可を取って切り離しの工事が必要。(予算が結構余分にかかる)

どれも家が建てられないような致命的な点ではなかったのが幸いですが、希望のマイホームからは遠ざかりそうです。