前回の記事の通りキッチン屋さんの立会いのもと工務店さんを紹介していただきました。
工務店からは社長さんと経理担当者さんの2人が来てくださいました。
実は

この時の印象はあんまり良くなかったんですよね。
工務店の自慢をアピールされるんですが、なんというか……
ご自身の意見をしっかり持っていて、
それにそぐわないこちらの意見はけなされる感じというか。
例えば

床には、メンテナンス性を考えて〇〇の床材を使いたいんです

いえ、それはあんまり良くないのでタイルを使いましょう!うちの工務店は高気密で温度を一定にできるのでタイルでも…………
といった具合に、仮にも客である私たちの意見をスパッと切られるわけです。
その日の打ち合わせでは正直、
もう断ろうと思っていたんですが、

うちのモデルハウスがあるんです。一度そこに見に来られませんか?
とお誘いを受けて、

まぁ、今後の参考にもなるだろうし一度観に行こうか
ということになり、
当日は断らずに1週間後モデルハウスを見に行くことになりました。
1週間後

ようこそ
ということでモデルハウスに見学に来ました。
改めてモデルハウスで、この工務店のこだわりを聞きます。
・高気密住宅
断熱に力を入れた家で、夏は暑くなりにくく冬は寒くなりにくい。光熱費が安くなる。
・全棟空調
家全体を一つのエアコンシステムで管理。高気密であることと合わせて一年中、室内の温度を一定に保つことができる。
・制震住宅
制震ダンパー“ミライエ”を採用していて、
地震に強い家づくりをしている。
確かにモデルハウスの中はどこに行っても温度が一定で過ごしやすい。
それと、エアコンの風が当たるわけではないので空気が自然というか居心地が良い気がします。
モデルハウスに使われていた、高機能壁紙ルマージュも一因かもしれません。
花粉症の私にとってはすごく魅力的な室内環境でした。
地震はもちろん怖いので、制震ダンパーというのも魅力的です。
社長さんの受け答えは少し気になりますが、
そこはうまく付き合えば良いかなということで、
一度、契約に向けて前向きに打ち合わせをしてもらうことにしました。

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